TFCC損傷の手術にかかる費用と入院期間は?
病院では、なかなか治らないTFCC損傷に対して、三角繊維軟骨と靭帯の手術や尺骨(手首の小指側の骨)の手術を決断することがあります!
サポーターやテーピングで固定をしても痛みが治らない場合や、レントゲンで尺骨の長さが適正より長い場合に行われます。
今回は、TFCC損傷治療の最後の砦である手術にかかる費用と入院期間について解説します。
治ったと思っても何度も再発や悪化を繰り返すTFCC損傷は、保存療法だけでは痛みを緩和することが出来ても根治するためには手術が必要になることが少なくありません。
TFCC損傷の手術の種類と術式の違いのとは?
さて、具体的にTFCC損傷の手術にかかる費用や入院期間を考える前に、まずはTFCC損傷になったらどんな手術を受けるのか簡単に知っておきましょう。
冒頭にも書きましたが、TFCC損傷の手術タイプは2種類で「手首の小指側の傷んだ靭帯の再建を行うタイプ」と「手首の小指側の骨(尺骨)の長さを短縮するタイプ」に分けられます。
前者は手首の小指側に腱鞘炎や関節炎が起こっている場合に行われ、後者は尺骨突き上げ症候群という尺骨がTFCCを圧迫している場合に行われる術式です。
では、これらの手術を受けるには、どのくらいの費用と入院期間が必要なのでしょうか?
TFCC損傷の手術にかかる費用と入院期間とは?
まずは、手術にかかる費用について。TFCC損傷の手術は高額療養費制度で自己負担は8万円強で抑えられることが多いようです。
しかし、術式によってはかかる金額が変わることもあるため、かかりつけのお医者さんや病院のソーシャルワーカーの方に相談する方が賢明です。
また、これとは別に必ずリハビリや経過観察で病院に通うことになるためその費用も頭に入れておくと良いでしょう。
次に、手術の際の入院期間について。TFCC損傷の手術では平均1週間の入院期間が必要になることが多いです。
手術後は肘を覆うギブスで約半月間は固定した後、手首を覆うギブスに変えて1カ月間固定するパターンが多いようです。
手術のタイプにもよりますが、手術と長期間のギブス固定によって今までよりも筋力は落ち、手首の可動域が狭まることが多いようです。
このように、TFCC損傷は手術とその後のリハビリにかかる期間や費用がかなり多くなります...。
私も、サポーターやテーピングで固定してもなかなか治らないため、レントゲンやMRIを撮ったところ尺骨が若干長いことがわかり手術を勧められましたが、リハビリ期間も含めると長期間の治療になってしまうため、保存療法を続ける事にしました。
そんな時に、「手術なしでもTFCC損傷を治せる先生がいるよ!」ということを友人から教えてもらい、救われました。
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※当サイトで紹介した治療法・予防法で起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。
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