TFCC損傷の手術後の流れと完治までの期間とは?
病院でTFCC損傷と診断されると、サポーターやテーピングで固定したり、内服薬・外服薬で炎症を抑えたり、ステロイド注射を打ったりと一定期間は保存療法がとられることが多いです!
しかし、それらの治療法で手首の痛みが治らない場合は、MRIで精密検査をして手術にうつります。
今回は、そんなTFCC損傷の手術後から完治までの期間について解説します。
TFCC損傷は手術なしでは完治しないという噂もありますが、実は手術後のリハビリ期間が最も辛いと言われています。
TFCC損傷の手術後から完治までの治療とは?
TFCC損傷は手術後から完治するまでに、かなりの長期間通院する必要があります。
まず、手術後は肘まで覆うギブスで約2週間固定し、その後手首を覆うギブスで約4週間の固定が必要になります。
そして、ギブスが外れるとリハビリを習うために病院に通うことになります!このリハビリが完治に向けて大切な部分ですが、約4ヶ月~6ヶ月間は手首を不自由なく使えるようになるために必要になります。
つまり、手術後から完治まで短くても半年以上の期間はかかるのです!
手術後の手首はリハビリをしても動かない!?
この術後の約半年間のリハビリがとても辛いという人が多いようです。
ギブスが外れても手のグーパー運動すら満足に出来ませんし、無理に動かすため痛みも感じます!
きちんとグーパー運動が出来るようになるまでに数週間かかるというのは、今までの普通の自分とのギャップが大きすぎて辛いですよね...。
また、手や指がある程度動かせるようになっても手首を屈曲・背屈・回すことがなかなかうまく出来ないため、日常生活にすら不便を感じるようです!
リハビリ期間が進むにつれて、病院でお医者さんが判断した「やって良いこと」が増えていきます。
そのため、それがモチベーションにはなりますが、やはり術後の約半年にわたるリハビリは相当な気持ちがないと何度も心が折れてしまいます。
このように、TFCC損傷は手術後が大変なのです!
なかなかな治らないTFCC損傷を抱える患者さんに対して手術を勧める先生が多いですが、そうでない新しい治療法を進める先生も少なくありません。
そんな「もう手術しかない!」といわれるくらいの状態のTFCC損傷を治すことの出来る新しい治療法にも、ぜひ取り組んでみて下さい...
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※当サイトで紹介した治療法・予防法で起こった問題に関し、筆者は一切の責任を負いません。自己責任の下、無理せずに行って下さい。
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